支払い不能とは

判断基準は、曖昧?

支払い不能とは、借主が借金を返済することができないことに加えて、
これから先も返済できるめどが立たない状態にあること言います。

 

 

支払い不能の状態になっていると言う事は、
中でも自己破産をする場合に大切なことになります。

 

 

自己破産を申し立てる事は、破産原因が必要になります。
支払い不能の状態にあると言う事は破産原因の1つになっています。

 

 

支払い不能の状態にない場合には、弁護士等の力を借りて、
任意整理や個人債務者民事再生、特定調停等を考えることが必要です。

 

 

 

また、支払い不能になっている状態にわかりやすい基準はありません。

 

 

支払い不能になっているかどうかは、
借主の会社や職業、給料、総合的な信用、技能、年齢、性別などを総合的に判断して考えられます。

 

 

 

借主に、今のところ、しっかりした財産がないとされていても
これから働いて借金を返せるだけのお金を稼ぐことができる予測が立つのであれば、支払い不能とは言えません。

 

 

 

また大きな収入のあるひとであっても、その収入をはるかに超えてしまった借金がある状態で、
身体的な理由によって働くことができないくなってしまったという場合には支払い不能になることも考えられます。

 

 

支払い不能になったと言う事は総合的に判断されることになりますが、
ひとまずの見やすとして、収入や財産、信用等の能力を考慮して、4年以外に借金を分割したとしても完済できない見込みが立ってしまった場合支払い不能と認められることが多いようです。

 

 

 

また、借金の総額が少なかったとしても支払い不能とされる場合もあります。
病気や怪我で働くことがままならず、生活保護がでている場合や、様々な事情によって収入が極端に低いような場合には、借金の総額が少ない場合でも、支払い不能と認められることもあります。

 

 

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