任意整理手続き方法

まずは確定作業

借金の整理をするためには、借金の調査を行い、
借金の総額を確定させることが重要です。

 

 

 

まずは、弁護士の指導に従い、借主本人が今までの借金の内容を全てはっきりさせなくてはなりません。
また、これから返済するにあたって当てることができる収入も明らかにする必要があります。

 

 

これを債務調査といいます。

 

 

 

借金に関する必要な書類から

  • 借金金額
  • 借り入れ年月日
  • 返済金額
  • 返済年月日
  • 利息
を確定させます。

 

利息制限法に基づいた計算をして、残りの借金の額を確定します。

 

 

 

借主から、内容をしっかりと聞きだした弁護士は、
借金額の総額のうち、今まで支払ってきた利息分については、利息制限法でしっかり計算し直し、払い過ぎた利息分は元本に当てて元本を減らすように仕掛けます。

 

 

 

 

このときの、整理案は、一括返済か分割返済と言うことになります。
一括で返済することが難しい場合には、毎月の収入から借主とその家族の生活に必要な金額を差し引いて、返済に充てることができる金額を決めます。

 

 

 

ただし、分割の返済を行い場合、通常は貸主が納得いく金額ではありません。
その場合、借主の身内や親戚などにお金を多少用意してもらうケースもあります。

 

 

 

分割で返済をしていくことに対して、貸金業者がどうしても納得しない場合には、こうしてまとまった金額を作る必要が出てきます。
あまりにも長期的な分割返済になると、すべての貸主の同意をとることができなく任意整理が難しくなることもあります。

 

 

 

任意整理の支払い計画が完成すると
、1番初めに今まで支払ってきた貸金業者に対する返済を1時中止することになります。

 

 

その状態で各貸主に対して支払い計画を送付した上で交渉に入ることになります。
交渉期間はそれなりに必要になります。

 

 

 

ここでしっかりと交渉がまとまることができれば、
貸主と話し合って決めた支払い計画に基づき支払いを開始することになります。

 

 

 

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